ここ十年で就労継続支援事業を行う会社が圧倒的に増えました。犬も歩けば棒に当たるほどそこかしこに事業所が存在します。どの事業所も利用者獲得に躍起になっています。利用者が入っては辞めてを繰り返す事業所も多いことでしょう。スタッフが支援に追われ、就労の販売業務に追われ、スタッフ自体の入れ替わりが激しい事業所もあります。また、旧態依然の事業所の仕組みでは、これからの時代の利用者を幸せにするには不十分な状態になると思われます。利用者の時間をいたずらに潰すだけの事業所では利用者が充実感を得られず利用人数も不安定になると思まいます。さらに今後行政からの改正で変化にもついていけず運営自体も困難なる事業所がふえると思われます。